2007年05月25日

Marimbistas Festival Mexico in Chapas 2007/4/25~29

マリンバを通じて「ヒロシマ」を伝え続けておられる古徳景子さんからメッセージが届きました。古徳さんはHSOのメンバーである村上啓子とともに日本国内外で村上の被爆証言を交えながら演奏活動をされています。
古徳景子ホームページ
http://kotokukeiko.com/
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マリンバ奏者の古徳景子です。

いかがお過ごしでしょうか、お伺いいたします。

私はメキシコへの演奏旅行から戻って参りました。
それから、はや3週間経ちましたが、いまだ余韻から覚めないでおります。

メキシコはマリンバの聖地でした。今回、マリンバ・フェスティバルが開催されましたチアパスでは、マリンバミュージアム、マリンバレストラン、マリンバ公園と、何でもかでもマリンバと名付けてあります。当然ながら、メキシカンマリンバの音色が何処からでも聞こえてくるのです。

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4月25日から29日まで開催されましたマリンバ・フェスティバルには、世界各地から高名なマリンバ奏者が7人招聘されていました。そして、名誉なことに、私がフェスティバル最終日の大トリを務めさせて頂きました。

人類は歴史から学ぶべし、ヒロシマを繰返すな」との思いをこめて、私が作曲した「学GAKU」の演奏の前に、被爆者・村上啓子氏に「私のヒロシマ」を語っていただきました。
通常のコンサートでは考えられない破天荒な試みでしたが、聴衆の方々は理解して下さったようで、曲が終わると一瞬の静寂の後、惜しみの無い拍手が沸きあがり、Standing Ovation につつまれました。会場は1200人の座席に加え、通路にも人が溢れておりました。
何と言いましても私自身がとても気持ちよく演奏出来たことに満足しております。

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「今回のフェスティバルでは、メキシコの人々の音楽の楽しみ方を学びまして、私の感性にプラスになったと実感させられました。
これも、サポートして下さる方々のお蔭と感謝の気持ちでいっぱいです。

これらのことは、後日 ホームページに詳しく記載しますのでご覧くださいますよう、ご案内申し上げます。
余談ですが「タコス」は最高でした!

6月17日から7月の始め頃まで、アルゼンチンで開催される打楽器フェスティバルに招聘されております。
心身ともにコンディションを整えて存分の演奏をするつもりです。
変わらず、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


                    古徳景子